生活環境常任委員会報告

2012年3月24日 01時32分 | カテゴリー: 活動報告

以下、報告します。
条例審査案件はすべて可決。陳情1件は採択。

1.市道路線(赤道)の廃止 
帝京大学内と、帝京大付属小学校周辺の赤道
よその土地の中にある「見えない道」(市所有)を、正式に買い取ってもらう…とでもいいましょうか。これにより市道は1110路線、総延長254㎞に。こういうの、あとどのくらいあるんだろう…。

2.権利の放棄について 
時効である10年を過ぎた「生活資金貸付金」の返還を諦める…とでもいいますか。3件で計56万円。今までは各所管ごとに法的な手を打てずにきたが、今後は債権条例により、全庁的な回収の手順を定めるそうです。この他、学童保育料とオムツ代の権利放棄が別委員会に。

3.多摩市墓地等の経営の許可等に関する条例の制定について 
第2次地方主権一括法による基礎自治体への権限委譲により、これまで都が行っていた墓地・納骨堂・火葬場の経営許可を市が行うことになります。ちなみに墓地申請予定者が計画を説明する「近隣」は半径50m。

4.使用料改定(2013年4月1日から)のための条例改正
消費生活センター、地区市民ホール、コミセン、TAMA女性センター、資源化センター、鶴牧西公園内休憩施設などの使用料改定に伴い、それぞれの説明を受けた後、一括審査。
指定管理者である各運営協議会がコミセンを減免で使用していることについて意見がありましたが、「ボランティアである運営協議会に、市として地域コミュニティーの醸成をお願いしている立場。おカネの負担までは…」(渡辺くらしと文化部長)。
ちなみに、ゆう桜ヶ丘は運協がギャラリーをおさえ、減免での利用が全体の約半分! 文化施策乏しい多摩市にあって、地域の文化活動をコミセンが牽引している…と言えなくもない。

5.多摩市まちの環境美化条例の制定について
昨年12月議会で上程される前から、平塚市・鎌倉市を視察してきた美化条例は委員会修正案で可決。10月1日以降、路上喫煙やポイ捨ては、指導及び(&)勧告しても従わない場合、5万円以下の過料を科すことができる…ことになります。ちなみに原案では指導または(or)勧告

6.多摩市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正
鶴牧5丁目、鶴牧5丁目南に続く、鶴牧5丁目東地区で、地区計画は29番目。この他、現在2件が動いているそうです。策定作業中の都市計画マスタープランと一緒に、24年度は地区計画のPRを強化するとか。

7.街づくり条例の一部改正
議会基本条例施行後初の「市民からの政策提案」を、前建設環境常任委員会が受け止めて調査・研究し、市側に検討箇所を提案したもの。NT内の公益用地(病院とか幼稚園など)がマンション用地として転売されそうになったことに端を発しています。
5000㎡以上の土地取引は3ヶ月前に市長に届け出なければならない…これを2000㎡に下げたのが今回の重要なポイント。政策提案をしたYさんが傍聴にみえていました。

8.都市再生機構住宅(旧公団住宅)を公共住宅として継続し、居住者の「居住の安定」のために意見書提出を求める陳情
意見交換では全員が同感。採択して正副委員長に文案を一任。

9.尾根幹線
今日は案件が多かったため継続。

協議会は、時間の関係でほぼスルーでしたが、実は重要なものばかり。とりあえず「みどりと環境基本計画」と「都市計画マスタープラン」については、4月に委員会主催の勉強会を行うことになりました。協議会の内容は明日、またね。