本日の代表者会議

2011年9月28日 01時25分 | カテゴリー: 活動報告

おなじみTさん撮影のアキアカネ@連光寺6丁目
おなじみTさん撮影のアキアカネ@連光寺6丁目
ご無沙汰している間にすっかり肌寒くなってしまいました。お変わりありませんか。少しずつ、また書いてみようと思います。

再開第1回目は、今日の代表者会議の中の「意見書提出」についてお知らせします。今議会、「多摩市議会から国へ意見書を提出しよう」という提案は4件ありましたが、うち1件は取り下げられ、結果3件が話し合われました。

1.「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書(案)
自民党からの提案です。
①財源的な見通しが立たない中での移行は困難、今年度中の法案提出との方針を撤回を。
②保育制度見直しは保護者、現場等の意見を充分尊重し、慎重に検討を。
③「安心子ども基金」拡充等、保育充実に向けた地方の創意工夫が生かされる新年度予算編成を。
(要約です)

いろはの会(白田):撤回する必要ない。「安心子ども基金」とは何か。③削除を。
公明党(今井):①〜③賛成だが「撤回」は求めない。従来制度では保育ニーズに追いつかない。
共産党(橋本):①〜③賛成だが、①の「財源的見通しが立たない中での移行は…」は財源だけが問題なわけではない。修正を。
みんなの党(遠藤ち):意見書案に賛成。

…というわけで、「撤回を求める」を「慎重な検討を求める」に代えた他、2ヶ所の文言を修正し意見書を国に提出すべきと決まりました。③については、「これこそ地方は言わなきゃ!」と今井・橋本議員がド迫力でまとめました。さすが。
ちなみに全員○になると、オブザーバーのネット(向井)も態度表明を求められます。社民(佐久間)、ネット(向井)、改革ゆい(加藤)いずれも○。

2.円高・デフレを克服する経済対策を求める意見書(案)
これも自民党からの提案です。
①景気・防災対策に必要な公共事業推進の補正予算を早急に。
②年末に向けた資金繰り対策の拡充…輸出産業の痛み緩和を。
③外国人観光客減少による観光業への支援策を。
④地域雇用維持・確保に臨時交付金創設を。
(要約です)

いろはの会:前文にある「…これまで政府は具体策を示すことなく、産業界に任せきりと言わざるを得ない」部分は誤りだ。任せきりじゃない。③外国人観光客減少の理由は、円高でなく放射能だ。
公明党:概ね賛成。④は地域雇用の「維持」でなく「拡大」が必要だ。
共産党:概ね賛成。④はいつも臨時であり、非正規就労を正規就労につなげるなど、働く世代が税を払えるものでないと。それを盛り込みたい。
みんなの党:④は正規雇用創出が重要。
自・公・共・みんな○いろは×→まとまらず。
傍聴席からは「一番大事なのに!」の声が。

3.TPP交渉への参加中止を求める意見書(案)共産党から。

①例外なき関税撤廃が原則のTPP協定交渉は断じて行わない。
②交渉については、「食の安全・安定供給、自給率向上、国内農業・農村振興を損なうことは行わない」との政府方針の下、毅然とした対応を行うこと。
③無秩序な水産物貿易の自由化が世界の水産資源の乱獲、枯渇につながらないよう漁業先進国としてリーダーシップ発揮を。
(要約です)

いろはの会:参加して意見を言うべき。福島があのようになり、今後コメも輸入に頼るかもしれない。×
公明党:まだ充分議論されていない。×
自民党:60年代に林業を解放した結果、1/4が廃業した。基幹産業が壊滅的打撃を受ける。○
みんなの党:例外なき関税撤廃は問題あるが、ソフトの輸出などでメリットを一番享受するのは日本。×
…よって、こちらもまとまらず。

自民党と共産党には、中央集権かつ良くも悪くも地域での深いつながりがある…という共通点があります。最近、議会の議論が人の暮らしから遠ざかっていると感じる私にとって、この頃、ちょっと気になる2党。誤解を恐れずに言えば、ある意味頑張ってほしい!