生活者ネットワーク

「議員にばっかりこんなに給料払うことないのよ。市民が取り戻すのよ」…。これは前都議会議員の原田恭子さんのおコトバ。ネットのルールである「議員もカンパ」があるからこそ、私は議員になったし、議員が入れ替わっても支えるメンバーがいてくれる。4年間の議員生活を通して思うのは、議員のプロを目指す人を否定はしないけど、やっぱり、いろんな人が議員になった方がいいということ。そして、継続しなければ意味がないということ。かっこいいこと言うだけなら、口が達者ならいいんですもんね。団体との関係、地域との関係、市役所との関係…。おかしいことを知っているのに言わない議員がいることに驚き、落胆もした4年間でした。
市役所に求めるだけじゃない、議会にお願いするだけじゃない…。市民が議員と一緒に政策提案を重ねてこれからを切り開く、そんな「自治」を、これからも拡げていきたいと思います。
明日からは精一杯、街頭で皆さんにこの気持ちをお届けしますね。