注目の新年度予算案①〜教育は動くか!

2011年1月20日 00時54分 | カテゴリー: 活動報告

今日は午後から、議員全員を集めて、市長から23年度予算(概要)の説明がありました(あくまで概要であり、まだ変動します)。
今年度(22年度)予算は、渡辺幸子前市長が昨年3月に骨格予算、その後就任した阿部市長が6月に補正予算という形で提案したものなので、一からの予算編成は、阿部市長にとって初めてのことです。昨年秋から「不足は30億円」と度々語っていただけに、一体何を削り、どのように阿部カラーを出すのか、議会だけでなく市民も大注目だったのではないでしょうか。

23年度予算案は総額で8.8億円増、一般会計7.3億円増
昨年6月補正比です。個人市民税が当初見込みより▲4.4億、法人市民税が▲1.5億という落ち込みの中、今年度の7億円をさらに上回る赤字債を発行し、「特に教育費と民生費に重点配分した」との説明でした(企画政策部長)。

ここでは教育費について、概要の概要程度に。
大きな支出では…
・図書館コンピューターシステム更新
・貝取小・豊ヶ丘小の増改修
・多摩第2小の教室増
多摩国体に備えての総合体育館大規模改修
清水新教育長カラー?
・足立前教育長も悲願だった全小中学校クーラー設置
・足立前教育長もトライした学校支援地域本部
・市内全校でのESD教育推進
・大学生の協力で土曜補習
…と並びますが、高校授業料無償化に伴っての奨学金廃止や、子ども手当てに伴っての就学援助費の基準引下げなども同時に提案されます。もっともこちらは、昨年秋の多摩市版事業仕分けで市民のお墨付きをもらってあるわけで、事業仕分けの対象事業の選び方には相当な改善の余地があると、改めて思います。

ともあれ、トップダウンをあえてしなかった前教育長から、ぐいぐい進める教育長に代わり、多摩市の学校は変わりそう。少なくとも教育予算に限っては、そう期待できると感じますが(国体は別としてね)、皆さんはどう感じるでしょうか。

(干芋、干柿、銀杏…「実家から送ってきたの〜」と多摩ネットの福祉部会でお持ち寄り。こういうの食べて、来し方を知るのが「食育」…ですよね。食育といえばニコニコ動画のこれ面白かったです。『野菜を知らない子どもたち1、2』の続きのようです。)