川のあるまち

2010年10月20日 02時47分 | カテゴリー: 活動報告

昨日、久しぶりに川沿いを歩きました。コンクリばりばりの三面護岸でも、やっぱり慣れ親しんだ川を眺めながら歩く時間はホッとしますよね。写真上は、私が市役所に行く時に通る諏訪下橋下流。このベンチには、いつも誰か座っています。お年寄りが休んだり、犬の散歩どうしでおしゃべりしたり、外回りの営業の人が地図を確認してたり…。このあたりは、川の両岸が芝生なのが好き。桜の枝がかかり、夏には木陰がうれしい(もちろんお花見の季節も大好き)!ところで、大雨のときはニュータウンの雨水を一気に多摩川に運ぶ乞田川。だから三面護岸が必要だと市は言いますが、ニュータウンの保水機能こそ考えた方がよさそうですね。

せっかくやるなら、みんなに愛される工事を
写真下左は、工事が終って間もない大栗橋上流付近。せっかく水辺まで降りられるようにしたのに、階段がものすごい急傾斜&手すりがないから怖い!ここでランチを食べようと立ち寄った年配女性も、「せっかくキレイにして下さったから来てみたけど、足がすくんじゃう。手すりもないなんて、どうしてかしら?」。実はこの点は、毎月この川の清掃活動をしている『よみがえれ、大栗川を楽しむ会』からも指摘されていて、工事をした南東建(東京都の南多摩の東部の建設事務所の略)にも多摩市にも伝えてあります。が、傾斜は川幅によるので仕方ない、手すりは大水になった時に流れてきたものがひっかかる…とのお答え。でも今後の工事では、「階段は、新しいキットが開発されたらしいので検討する」とか。ああいう設計って、資材の寸法ありきなんですかね。ま、そうは言っても階段に腰掛て、先ほどの女性と長いこと介護だの子育てだのの話をしてお別れしたのでした。いい話だったし、すてきな方だったなぁ。

♪川は呼んでる♪
さて、さらに上流へ向かう写真下右のここらへんはいいですねー!やっほーっ!川底の石ころや水辺の草のためか、水の音が違うし鳥が集まってきます(写真はアオサギ?)。堆積した砂に草が生えて島のように連なるおかげで、自然な蛇行がうまれているのもいい感じ。そうそう、川の真ん中に並ぶ杭は何だろう…気になっている人が少なくないのです。どなたかご存知でしたら、お知らせいただけると嬉しいのですが。

私たちのまちの川だから…
通勤、通学、お散歩、ジョギング…みんなが毎日、何気なく眺める2つの川ですが、実は河川行政は国と都の管轄なので、地元自治体である多摩市は口出しできませんでした。へんですね。でも、これから始まる『かわまちづくり事業』は、「地元自治体市民の声を反映させる」のが国の条件。初めてのことです。既に大栗川も乞田川も、川を愛する皆さんが、ワークショップなどによって「こんな川だったらいいな」を集めています。皆さんもぜひ、調整役である多摩市に声をお寄せ下さいね。

というわけで、帰りには桜通り郵便局前の『エコメッセ』に寄って、ここでまた「○○さんの体重が増えたもんだから介護する奥さんは大変らしい」とかいう話を聴いて、「それは大変だー」なんて言って今度こそ帰ったのでした。あー、楽しかった!ところで、今日の写真はクリックすると大きくなります。やってみてね。