12月議会…補正予算の続き

2009年12月10日 20時20分 | カテゴリー: 活動報告

さて、そのほかは…
歳入
緊急雇用創出区市町村補助金 約616万円
年度当初には4,000万でしたが、都が余らせたため、10月に追加で交付されたそうです。約4,600万円…失業した人のために地域で仕事を創出できたのか…は、また改めて。

プラスチック等再商品化合理化分配金 2,836万円
改正された容器包装リサイクル法では、市1:事業者9の負担割合で、集めたプラスチックを再商品化していますが、この分配金は商品化のアガリの1/2が還元されたものだとか。ちなみに分配率は、集めたプラスチックの量と質(違うものが入っていない、きれいなど)によって変わるそうです。

歳出
地域医療連携システムのIT化構築事業 7,500万円(国10/10)
南部地域病院中心に設立されたNPO法人「胃ろうネットワーク」が、ブロードバンドによって在宅での胃ろう診断を可能にする試みです。国の緊急経済対策の「地域情報通信技術利活用」ですが、多摩市が選ばれたのは①ITを医療に活用するから②都市部なのにエレベーターがないから③病院があるのに医師・看護士が足りないからだとか。これによって、胃ろうのちょっとした診断のためにわざわざ病院に行かなくていいし、医師・看護士も助かるという僻地対策(ショック!)。今回の対象患者は15人ですが、市内の胃ろう患者は150〜200人。病院の人手不足のために、簡単に胃ろうにしてしまうことは問題です。さて今回の事業は、胃ろうに関わる関係機関をITでつなぐと同時に、各患者の家と病院をカメラでつなぐという仕組み。7,500万円の内訳はサーバー、機器、設計開発、ソフト購入、普及啓発などですが、将来的には、床ずれや脳卒中、がん患者にも拡げたいとのこと。「買って終わり」にせず、より多くの市民の通院負担を軽くしてほしいものです。

民間保育所補助事業  約1億790万円
来年4月開所の認定子ども園(幼稚園と保育園の一体型)の中の、認可保育園部分の建築費補助。おだ幼稚園です。市の福祉基金取崩し3,000万+都。

認知症高齢者グループホーム整備費補助事業  1,250万円
(9人×2ユニット)×2箇所(連光寺のひまわり、乞田のすみれ)。当初予算6,000万円に加えての補正です。グループホームはまだまだ足りないですが、市は今後、とりあえずグループホーム2箇所、小規模多機能を2箇所計画しているそうです。だけど、137,000円〜14万円/1人/月の自己負担はたいへん!

財政調整基金積み立て 1.9億円
地方財政法により、前年度の繰越金(8.9億円)の半分は積み立てなければならないそうで、今回はそのうちの1.9億。景気がこうだから、残りのことは年度末。

今日は今日で怒涛の総務委員会でしたが、それはまた明日。引越しで家のPCがつながっていないので、役所で書いているのです。