定額給付金条例可決

2009年3月11日 00時21分 | カテゴリー: 活動報告

ばら撒きは愚の骨頂!だからこそ地方は知恵を!

慌しさにかまけているうちに、自分のHPを開けるのさえ恐ろしくなってしまいました。何度も開けて下さった皆さんにお詫び申し上げ、謹んで再開します。

参議院で2/3可決した『定額給付金』が、3月6日に多摩市の追加補正予算として提案されました。「目的は生活支援だが、住民に広く給付することで地域経済政策に資する」との説明。給付というより「お返しする」ですね。

基準日である2月1日現在、多摩市内に住民登録or外国人登録している人が対象で、
補正予算は給付額が22億270万9,000円
         事務費が1億340万6,000円

この3月末に3歳〜5歳の第2子以降の子どもには、
『子育て応援特別手当』も1人につき3万6,000円(市内対象者は1,990人)計上、
補正予算では給付額が7,164万円
          事務費が311万7,000円

…と、事務費用も(市の担当職員は残業代のみ)国が出すのですが、担当職員は時間内もこちらにかかりきりですから、市の持ち出しがないとは言えませんね。

結果を先に言うと、意見を全く表明しなかった自(+2)公は論外として、ネット、民主、共産、住田議員、どれも「ばら撒きの愚策、地方に裁量を与えない名ばかりの自治事務、後世にツケを残す、真に必要な人に届かない」など、自公政権の無策を批判する意見がこれでもかと続きました。
が、帰着点は様々で
ネット(賛成)…必要な人は受取り、そうでない人は市に寄附を。市の知恵で有効に使う方がいい。
共産(賛成)…法が整備されたからには全国民受取る権利がある。
民主(反対)…愚策。国の民主党と同じで反対。
住田(反対)…地方を無視した政権、市も議会も断固拒否すべき。

さて市長は、今議会たまたま「お金での協働を!寄附文化を育てよう」と『寄附条例』を提案しています。条例は『いきいきTAMA基金』条例とともに16日の総務常任委員会で審査されますが、地方分権とは名ばかりの中央集権政治に、地方は知恵と連帯で立ち向かっていくしかない…方々の自治体の『寄附条例』上程を見ながら、そんなことを感じました。

『寄附条例』、実は多摩ネットはずいぶん前から提案していたのですが、今回の市長提案とは何だか違う…。そのことは、また次に。