振り返り日記③

2009年2月12日 03時14分 | カテゴリー: 活動報告

多摩平和イベント主催:ヒロシマからイラクへ

2月8日
『劣化ウラン弾による体内被曝の脅威』の副題で、肥田舜太郎さんとJIM−NETの佐藤真紀さんお二人の講演会がありました(@ベルブ永山講座室)。

92歳の肥田舜太郎さんは、ご自身もヒロシマで被爆した医師。黒焦げになりながらも何が起きたのかわからない…人類初の原爆がもたらした悲劇は、それから60年以上経っても人々を苦しませ続けています。肥田さんは、今では一般に知られるようになった『入市被爆』を、ご自身の診療経験に基づく30年の研究の後、解明しました。投下以後に市内に入り、放射能に汚染された空気や水によって体内から被爆した恐ろしさは、例えばイラクで、今もって劣化ウラン弾によって再現されています。理由もなく突然殺される理不尽、ゆっくり死なされる理不尽が黙認される世界を変えたいなら、署名やってるだけじゃダメなんだ、政治そのものを変えなければダメなんだ!と力強い声で結びました。

イラクと多摩市の子どもたちの絵が一緒に飾られた会場は、椅子が足りなくなるほどの参加者。多摩平和イベントの活動は、確実に何かを拡げ、つないでいることを実感した会でした。