駆け足日記

2009年1月20日 00時01分 | カテゴリー: 活動報告

1月13日 知的障がい者グループホームを見学(多摩ネット福祉部会)
もともとは知的障がいのある方が一人で暮らしていた家だったが、一人暮らしはご近所も心配だったらしく、改築してグループホームにしたとか。温かい家庭のような場所。今では、その方も含め老若合わせて5人が、そこから仕事に出かけ「ただいまーっ!」と帰ってくる。利用者に何かあれば引き受けてくれる法人も確保されているので、お世話する人もご近所も安心だとは言うが、利用者一人ひとりの個性に合わせて対応するのは大変だろうし、場合によっては危険を伴う仕事だろう。障がいがあっても地域で暮らす…言うは易しだ

1月18日 やっと参加できた、たこの木連続講座
知的障害者が地域で暮らすための支援とは…永山公民館の市民企画講座に参加した。たこの木は、当事者本人の選択をいつも大事にしながら自立支援を支えている。毎月送って下さる『たこの木通信』を読むと、ヘルパーの皆さんも悩んだり、揺れ動きながら支援していることが伝わってくる。この日のお話は、日野市で知的障害者支援の事業所『IL&Pアシスト』を運営している寺本さん。「僕と当事者の間に傍から見ると何も起きていなくても、双方に何かが起きているわけで…それが何なのかはわからないんだけど、それがフツーの空間であり、そういう時間を共有すればいいのかも」には胸の奥のほうがユラユラした。何となくわかる。「多摩市は人のつながりで支援を拡げ、制度はむしろ後からついてきた。食べて飲んでだけでなく彼らが豊かに生きるために、制度以外の、関係の豊かさをどうつくっていくのか考える時期にある」とは、たこの木に長年関わってきたWさん。私もまざっていいのかなぁ。

夜は多摩ネット事務所で政策ゼミのミーティング
3月の一般質問に、3人の大学生とようやく取り掛かり始めた。3月は『おカネ』。少子化で税収が先細る中、それでも豊かに生きていけるまちづくりのために、みんなのおカネを利用できないものか…実は『人とおカネを地域で活かす』は、原田恭子さんの決まり文句。若い人たちも関心が高く、あちこち調べて盛り上がっていた。「寄附が集まったらまず福祉。みんながやりたがらない仕事を安い給料でやっているヘルパーを、せめてお金で助けてあげたい」とは大阪出身のN岡クン。泣かせてくれます。「そこんとこは寄附じゃなーい!」と突っ込みたいのを抑えつつ、彼らといると目から鱗の連続!元気をもらって、頑張らなくちゃと思えてきます。

(写真上は自宅近くから見た夕方の西空。下左はVITA7階から見えた富士山。右は永山5丁目タウンハウスの空。多摩市は空がいいのダ!)