駆け足日記

2008年12月18日 12時42分 | カテゴリー: 活動報告

冬には冬の音がする…10日(水)
連光寺と稲城市の市境を地域の方と散策。そこに住む人々には見慣れた景色でも、ニュータウン住民にとってはため息モノです。もともとが田んぼだという湿地を歩けば、名残の水路にドジョウがいたりセリが生えていたり…。「昔は菜種を背負って稲城まで運び、油を絞ってもらって帰ってきた」と、昔の話も聞かせていただきました。騒音のないしばしの時間は、水の音も、枯葉を踏む音も、鳥の声も、澄んだ空気を通して懐かしい冬の音がしました。

男女平等条例学習会はやっぱり怖かった!…12日(金)
かねてから条例化を求める動きはありましたが、市長は「自治基本条例にある」「市民の機運が高まっていない」と、条例には消極的。議員も一緒に勉強しながら条例をつくろう…という呼びかけがあり参加しました。男女平等…この言葉に全く罪はないけど、過去の運動の「やり方」がよくなかったのかしらん、「言ってることはわかるけど関わりたくない」空気も男女同様な気が…(私がそう感じるという話ですよ、あくまで)。この日も「議員がそんなこと言ってるから世の中変わらないのよーっ!」ときたもんだ。それでも未だに何で?女だから?と感じる場面は日常的にあるわけで、ここは一つ、男性にも混ざってもらって「ともに尊重しあって生きる社会」を、まずはご歓談あたりから始めたいもの。この運動に欠けていたのは「対話」だったと思うからです。

市長がやりたかったのは本当にこれ?…市民提案型まちづくり事業公開審査会…14日(日)
VITA7階のロビーで、応募団体の公開プレゼンテーションを見ました(途中からですが)。市民提案、まちづくり…市長いはく「新しい支え合いの仕組みをつくる」ために、期間限定の補助金で市民活動を育成・支援しようというものですが、コミセンの花壇や地域運動会、地域防災訓練など、本来は地域の予算内でやっていた事業がこちらに参入してきているのが気になります。お金にならないけど市民みんなのために、地道な事業を続けている団体を支援するのかと思っていたけど、何だか違う?プレゼンをする皆さんが一所懸命なだけに、複雑な気持ちです。また、せっかくVITAロビーのような場所で開催するなら、OPA前などでもっとPRして、たくさんの市民に関心をもってもらう工夫がほしいものです。審査に加われるとか…。

(写真上は連光寺の殿様バッタ。指は生産者で市議のH議員。下は公開審査でプレゼンするシネマフォーラムの皆さん。メンバーには大学生も!)