多摩市犯罪のない安全なまちづくり条例③

2008年10月9日 01時57分 | カテゴリー: 活動報告

2度目の総務常任委員会で可決、正副委員長に付帯決議文を預けたところまでは9月20日付けのこのHPでお知らせしました。それ以降について、議会事務局長が作成した経過の確認を載せておきます。

●正副委員長により付帯決議文案が作成され、増田委員長(自民)は本会議に提案すべく、各委員に対し事前調整を図ったところ、決議に必要な本会議での全会一致が得られない状況が濃厚となったため、対応が問題となった。要因は、多摩市議会では意見書及び決議については、議会運営の「申し合わせ」により全会一致を旨とすることから。事態を打開すべく、極めて異例の会期中3回目の委員会開催となった。

●会期中の委員会における議決事項は、議会運営の基本である一時不再議の原則によって覆すことはできないため、総務常任委員会として何としても決議内容の合意が必要であった。加えて、員外委員(ネット)の発言を尊重すべく対応策を協議した。

●結果、今回の付帯決議は市長に対して行う決議という、事実上の議会の意思表明であることから、苦渋の選択として「総務常任委員会としての付帯決議」にとどめる。

通常であれば地方自治法第99条の規定に基づく意見書及び決議は、対外的関係機関等に提出するものとして、議会の総意として「本会議で議決する必要がある」。今回は付帯決議は本会議での議事日程には入れず、議案が可決された後、議案に付帯するものとして扱われる。

○ここからは感想
増田総務委員長(自民)は、員外委員にまで配慮して、何とか議会としての総意にまとめようと力を尽くしたと感じます。議会事務局もです。しかし、最後の最後まで理由も述べず聴く耳持たなかった委員が、あろうことか議長(自民)だったとは情けないことこの上ありません。議長として「議会改革の多摩市」を自称するなら、実践で見せてほしいと残念に思いました。

(写真は多摩センター。外向けの賑わい創出かな。花を背景に、家族連れが写真をパシャっ!)