オリンピックとNAKBAとジョンレノン

2008年8月12日 01時40分 | カテゴリー: 活動報告

夏バテでごろごろしながら、今日はテレビ三昧でした。昼間は北島の金メダルで泣いて、夕方はテレビ神奈川で久しぶりに清志郎がイマジン歌ってるのを見て泣いて、夜は映画「バッテリー」観て泣いて…ああ、ぐったり。ぐったりながらも、やっぱりスポーツはいいな!一人ひとり、みんな頑張ってることが、見ているこちらに元気をくれる。こつこつと自分と闘ってきた人々が、ホントに輝いて見えます。一人の人間の尊さに国境なんか関係ないのダ。

さて、先日の映画「NAKBA」の上映会には、市内外から大勢の皆さんが集まりました。イスラエル建国によりパレスチナ人が難民になって60年目の今年は、40年間にわたる取材によってこの問題の深刻さ、理不尽さを伝え、目を背け続けてきた国際社会の責任を問う広河隆一監督・撮影のドキュメントでした。広河さんの目は、名前や顔のある一人ひとりに向いていた。きっと、夕飯何食べるかなぁとか、来月の仕事あるかなぁとか、好きな人や、子どもの将来だとか、借金だとか考えてる人たち(たぶん)。よその国のことじゃない。同じ人間が、脅かされ理不尽に殺され続けていることを、私たちはどう解決できるんだろう…。会場で売られていたオリーブオイルと石鹸(ユダヤ人とパレスチナ人が一緒につくっている)が小さな希望かもしれません。

ジョンレノンも清志郎も「でもその夢を見てるのはきみ一人じゃない」と歌ってた。ヨーコは「ジョンがイマジンを歌った翌朝、世界は変わっていなかったけど、大切なのは諦めないこと」と言っていた。小さな映画会だけど、私たちのメッセージが皆さんに届いていますように。

(写真は大栗川の水辺まつりの忘れ物。洗っておいたよー!)