2つの総会

2008年5月18日 16時49分 | カテゴリー: 活動報告

今日はデイサービス「麻の葉」の総会。落合商店街にあるデイサービス「麻の葉」、「ふらっと麻の葉」どちらも定着してきましたね。介護保険前、自立支援の「つむぎ」が生まれ、あの頃「であい館」でやっていた会食会が、少しずつ新しい人を加えて今の「麻の葉」になったんだなぁ…としみじみ。子育てが終わった主婦の経験と技術なしに介護保険は成り立たなかったけど、こんなに需要が大きく、またこんなにあてにされると、あの頃彼女たちは想像していたでしょうか。ともあれ朗らかで元気な皆さんに、こちらも元気を分けてもらった総会でした。

さて午後からは、多摩市身体障害者協会の懇親会(ここの司会はNHKの公開番組ばりに上手い!)。デイサービスの利用者や家族から、介護保険のあり方に意見が寄せられました。「利用者負担以外の9割が公金だと考えると、軽度の人まで介護保険で担うべきか。介護保険手前のサービスを充実させるべき」とのご指摘。うーん、鋭い。

高齢化は進み介護ニーズは天井知らずでお金はどんどん出ていくのに、担い手は善意頼みで放っておかれたままというのが介護保険の現状です。なり手がないならと国は海外からヘルパーを呼び寄せたり、東京都は低所得者対策をヘルパー育成に誘導するプランを進めていますが、これでは本末転倒!地域で高齢者の自立を支援する人々をしっかり支え、若い人へとつないでいけるよう、介護保険の枠にとどまらない仕組みとお金の配分を考えるべきと感じました。

おまけ:
後期高齢者医療制度について、出席の国会議員S竜氏が力説。負担の割合5:4:1(国と自治体:現役世代:75歳以上)は、よーく考えると高齢者の負担は減っていく「お得な仕組み」だとか。なぜかというと現役世代はどんどん減るから負担はどんどん増えるけど、後期高齢者はどんどん増えるから「頭割りすると安くなっていくわけですよっ!」…通勤時に駅前でもう一回言って下さい。