予算特別委員会が終わって

2008年3月18日 15時50分 | カテゴリー: 活動報告

私事で心身落ち着かず更新せずに申し訳ありません。
予算特別委員会での可否は、皆さん既に他の議員のHPなどでご存知とは思いますが、私なりのお知らせを書いておきます。

委員会最終日直前まで、各会派、何とか否決を避けるために自分たちの主張を通しつつも知恵を絞っていました。議会改革特別委員会のこれまでの話し合いから、市長提案の予算をただ反対して執行を遅らせるだけなら「議会は無責任」のそしりを免れないという空気が漂っていたように感じます。ましてや多摩市は数年前に「否決」をやらかして、市民に大変な迷惑をかけているのですから。

採決当日の朝には3つの修正が出されました。
1.ネット・無所属の会とあおぞら・自公
・多摩センター北ぺデストリアンデッキ調査費を除く修正案
(この件は前ページをお読み下さい)
  
本会議の最終日に決裂することは避けたかったので、私たち会派はこの一点でならまとまれると考えました。

2.民主・改革結の会  
・多摩センター北ぺデストリアンデッキ調査費と
・多摩第1小学校建替えに伴う用地買取を除く修正案

民主は、学校用地含むこの用地の買取に至る経緯を問題視。
市民や議会軽視だとの主張で、たとえ9割引だろうが都に言われるまま買う必要はない、無償貸与のまま居続けるべき。
改めて市民に開いて交渉を。

3.共産党は修正案でなく「組替え動議」
指摘した部分を組替えて再度提案し直せば賛成するというものです。
・国民健康保険特別会計への一般会計繰り出しを増額
 (国保は一般会計とは別の財布。財政が厳しいので市長は値上げも考えていますが、会社員でない人や年金で暮らす世代も多いため、一般会計から繰り出せというもの)  
・市役所改築のための基金積み立て減額
・多摩センター北ぺデストリアンデッキ調査費ほか。

結果的にはどの修正も原案も否決
ですが、本会議での最終日では、今回予算委員長だった議員(自民)も一議員として挙手に加わるし、入院中の議員(自民)もこの日だけは請われて出席するとか(お気の毒過ぎる!)。北側ぺデさえ除けば大丈夫と思っている市長は否決されてもどこ吹く風。でも過日の副市長人事案含め、すべては今に始まったことでない、市長のものの進め方に対する不信なのだということを、どうかわかってほしいものです。

初めての予算審査
予算書を一ページずつめくると、断末魔の自民のばら撒きが見て取れます。と同時に、小さな事業には「あ、これは○○さんがやってるやつだな」と頑張ってる人々の顔が浮かんで見える。国会をそのまま引きずりおろしたようなパフォーマンスにうんざりしながら、議員である市民としてここにいる自分の立ち位置を改めて確認しています。次回の予算までには、この過程にもっとたくさんの声が反映できる私なりの仕組みを考えます。大きな宿題!

(写真はうちの近くのシュンランのつぼみ。今年も友人が知らせてくれました。)