予算 総括的質疑

2008年3月8日 14時32分 | カテゴリー: 活動報告

いよいよ昨日から新年度の予算審査に入りました。予算の質問は各事業ごとにしますが、その前に全般にわたる考え方などを聴く「総括的な質疑」をすることができます。予算についての議員一人当たりの持ち時間は30分。会派でまとめて使うこともできるので、会派を代表して、あるいは個人、また総括と個別の質問の時間配分など、使い方は様々でした。

縦割りでない職員を
どの会派の総括質疑も「立派」な感じがして萎縮してた私ですが、S議員が地方自治体自治にふれた際、「ささやかながら申し上げておきます」とおっしゃったのに勇気付けられて、ささやかながらだったら私もと、手を挙げてみました。4月からの組織改正では「防犯・防災」「道路と公園と下水道」「保険・医療」など横断的なものをまとめたようですが、あまたある事業を部署を超えてつなぐ、あるいは市民とをつなぐ意識を、職員皆さんが持ってくれないことにはどうにもならない。これは自治推進委員会からの提言にも述べられています。職員・市民・議員が自治する主体者として、役割りを果たしながらつながることが必要、そのための組織と職員教育をぜひと伝えました。

もう一つは職員の再任用(60歳定年退職後65歳まで)。
予算資料にある国保の所得階層別世帯数、過去5年の平均総所得の推移、生活保護受給世帯の年齢構成などからは、低所得者年齢層の拡がりと固定化が読み取れます。公務員だって5年間の無収入が不安なのは、今後3年間の定年退職予定者157人の8割が再任用を希望していることからもわかります。当然でしょう。でも市長は「協働社会、歳をとっても地域でそこそこ稼げるまちにしたい」と言います。職員の皆さんには怒られそうだけど、早い話が仕事の再配分。60になったら仕事を譲って、元気なうちに地域で「市民として」汗して下さいと、何だか職員の皆さんへの「お願い」になってしまいました。

さて、いよいよ月曜日からは個別の審査です。お気軽に市役所へおいで下さい。