障がいを理解し支える「まちを創る」

2008年1月20日 00時46分 | カテゴリー: 活動報告

厚生産業常任委員会では、障がい者通所施設のつくし、第2つくし作業所を市が委託する2つの社会福祉法人「正夢の会」と「龍鳳」、それぞれの持つ施設を視察しました。

パサージュ稲城は
つくし作業所を来年から受託する「正夢の会」が運営する知的障害者援護施設(入所厚生)です。生活する家であり、また重い障がいのある方には働く場でもあり、個人の生活重視の個室からなるユニット、TEACCHという自閉症のトータルプログラムなど、しっかりした体制の下で新しいことにも挑み、障がい者を理解するまちを創る(総合施設長の言葉)意気込みが感じられました。

ライフパートナーこぶしは
第2つくし作業所を今年4月から運営する「龍鳳」の施設。東久留米の住宅街に溶けこむ素敵な建物は、木の温かさと採光のせいか「家」みたいです。近くでの農作業を終えて食堂でくつろぐ利用者の様子が家族みたいだったのが印象的。あちらの理事からは第2つくしの職員の皆さんにはとにかく残ってほしいとのお話。利用者の環境の変化ができる限り少くて済むよう、橋本委員長からもお願いしました。

どちらの施設も、多摩市の障がい者支援のシンボルともいえる「つくし」を運営する責任の重さを語っていました。親御さんや支えてきた人々の長い歴史を土台に、利用者がいきいきと毎日を送れるよう、民間ならではの力を発揮してほしいものです。

先方のお話には、私たちもまだ市から聞いていなかったこともあり、「関連する視察の必要がある」と委員同士ではさっとまとまったのですが…。  つづく

(写真上はこぶしの外観。左はパサージュ、窓の外がゴルフ場ですよっ!右はこぶしの食堂を上から見たところ。いいなぁ…。)