久しぶりの徒然なるままに・・・安心のとき

2008年1月11日 01時40分 | カテゴリー: 活動報告

今日、役所の帰りにふらっと寄ってみた「たこの木」は、特別親しい間柄でもないのに何という居心地のよさ!安心感!不思議だな。派手な歓迎も堅苦しい挨拶もないかわりの「入ってもいいよ」という素っ気さが、私にはちょうどいい具合。「んじゃ入っちゃうもんね」ってな気軽さで図々しく上がりこめます。別に用があって寄ったわけじゃないけど相手をしてくれるから畳に座ってしゃべる…その横の、開けっ放しの押入れの散らかり具合がまたいい(芝居のセットみたい)。むしろ住みたい。

さっきの「安心」の理由は何だかなぁ…。帰途の結論は、人として値踏みされない、少なくとも拒まれていない(歓迎もしてない様子)ことが伝わってくるところかな(聞いたわけじゃないからホントのところは不明)。反対から見れば、評価される不安と拒まれるかもしれない不安をいつも抱えていることになる?…うーん、そうかぁ。ですね、確かにそうかも。
でも、成果主義の社会でいつも評価の目にさらされて働く人々、あるいは学校で学ぶ子どもたちでさえ、ほとんどはそうじゃないのかしらん。「私」はここにいてこんなことを考えてる…そんなこと消えてしまいそう。

議員になってから、障がいを持つ人たちを支援する人たちにたくさん会いました。知的、精神障がいを持つ人々にも「もっと頑張れ」と言い出した社会にあっては、親も支援者も良かれと思うがゆえに、時として先回りしてしまうように感じます。たこの木はそんな中にあって、障がいとか支援という言葉を越えて、本人の意思に「添うようにある」、文字通り人がともに生きる形を見せてくれています。私の安心の理由はここだな、きっと。