9月議会閉会!事業評価を市民も

2007年10月5日 01時43分 | カテゴリー: 活動報告

9月議会は、私にとっては初めての「決算」があり本当に中身の濃いひと月でした。06年度予算で行われた事業を一つ一つ評価するとともに、ぐぐっと引いてお金の出入り全体を見渡す、さらにぐぐっと引いて長期的視点にたって評価…するのは正直言って新人の私にはハードルが高かった!各事業の評価で精一杯でした。

事業評価はおもしろかった!
今回、多摩市議会では決算を効率的に、また深く精査し次年度に活かすため、決算委員会の前に50項目の評価対象を選び予め点数評価しておき、委員会を経て最後に評価のコメントを加えて市側に渡す方式をとりました。決算書はすでに市側が自己評価をしてあり、それを議会が改めて評価するわけですが、この決算書が意外に見やすいのです。もっと皆さんの目に触れるところに置いてあればいいのにと思います。だって、自分に関係ある事業が、市民なら誰にだってあるのですから。

例えば「せいせき多摩川花火大会補助事業」だと…
18年度決算額     10,000,000 
事業にかかる実コスト  15,015,000
うち職員人件費(0,5人)  5,015,000
観客数 22万8000人(目標25万人)
単位コスト 43,9円(目標40円)
事業の成果 
市内の商工業の振興及び企業・市民における協働意識の高揚。新たな観光スポットを対外的に認知・評価されることによる市民の「わがまち」意識の高揚。
税金をつかう必要があるか
基本的には市民・企業の協賛等により開催すべきだが、市民の安全性の確保の部分は市(税金)が負担すべきである。
経済性
予算額は総事業費の約1/3であり、安全確保のための費用に充当されることから、適当と考えられる。
中長期的な視点
実行委員会を運営できる受け皿組織の検討(商工会議所への支援・観光協会の設立など)

市民が花火大会やって「わが町」感が広がるのはいいことだし、外から来た人が市内でお金つかってくれたらもっといいじゃない?
ただ花火大会やりたいなら自分たちでお金集めてやるのが筋ってもんでしょ。でも「安全」でないと困るからそこんとこだけ税金出しました、妥当でしょ。商工会議所が事務局担って自立してもらいたいもんだわねぇ…

さしずめこんなところでしょうか。
皆さんはこの、市の評価をどう評価しますか?

一つ一つの事業を、議員だけでなくさらに多くの市民もチェックできるようにすることで、自分たちの納めた税金のつかわれ方や事業のあり方に関心を持つ人が増える気がしませんか。
さ、これをお読みの方は早速、決算書を探してめくってみて下さい。身近なところにない?なら「決算書がない!もっと見やすい場所にいつでも置いて」と、どうぞ市役所に伝えてください。きっと市の意識も変わっていくでしょう(病院の待合室なんていいかも)。決算書は自分に関係あるところだけでも、充分おもしろいはず。きっとそこが市政へのさらなる興味の入り口になること間違いなしです。

続きは明日また。