9月議会 決算・総括質疑

2007年9月22日 02時48分 | カテゴリー: 活動報告

「うわっ!」の後には「・・・?」
今日から始まった18年度事業の決算。平成15年に市長が財政危機を宣言、市民の力も借りて立て直すぞっ!!と策定した「行財政再構築プラン」の最終年にあたるので、各会派の総括的質疑はプランを振り返るものが多かったようです。決算に先立って配布された市によるプランの総括は、数字だけを追うならば、確かに「すごいっ!」と声をあげそう…95億と見込まれた財源不足の解消どころか、結果として124億を生み出しています

世論調査…「市民の暮らしは苦しくない」?
財政を立て直したことは評価しますが、将来以上に、今困っている人たちをどうするかが置き去りです。そう言うと返ってくる言葉は「だから市民による新たな支えあいの仕組みを作る必要がある」なのですが。幾人かの議員が、今の負担に耐えられない市民の現状を訴えると、K明党の議員が「困ってる市民のことばかり言うが、ほとんどの市民は暮らしは悪くなっていないと言っている」と市長を援護しました。この国を覆う「ほとんど」とか「多くは」という対象の設定は、まるで残る少数は初めからいなかったかのようです。

代表監査委員、戸田先生の「授業」
温和でウィットにとんだ戸田先生のご指摘はとてもわかりやすく、議場内一同が受講生のように聞き入りました。財産も借金も市民に知らせろ、外部評価制度の導入を、コストを削減しながらも市民への負担を増やさぬよう努力しろなどの指摘にはどれも共感。後ろ盾を得たような心強い気持ちになりました。

(写真は東永山複合施設。学校跡を市民に開放するとこういうことが…。)