連携あってこそ!多摩市総合防災訓練

2007年8月26日 18時36分 | カテゴリー: 活動報告

9月1日の防災の日を前に、西愛宕小学校で総合防災訓練が行われました。
会場入り口では自衛隊のトラックや炊き出し車に子どもが大喜び。日頃見慣れない迷彩服が「非常事態」な気分を盛り上げていました。

警視庁航空隊のヘリコプターによる救出救助訓練は圧巻!校舎屋上の人を救出するために、ホバリングしたヘリから隊員がロープでスルーっと降り、人を抱えヘリに戻った時には、日頃の訓練に敬服。他にも消防隊による消火や倒壊家屋からの救出などは、消防団ほか市民も連携。車に閉じ込められた人の救出は地域のJAFが。災害時のための協定があるのですね。

こんなにある市民の力…活かすのが行政の仕事ですね
会場には数多くのテントが並んでいましたが、郵便、ガス、電力、電話などの非常時サービスのPR他、市民による活動もたくさん。バイク隊、無線連盟、国士舘の学生、自治会、医師会など多くの人々が、いざというときのために日頃から活動していることに、ここでも脱帽。そうそう、手話通訳の方も炎天下で通訳し通しでした。

若い人がいない、全然いない!
国士舘大生と無線、ボーイスカウト、消防車を見に来た幼児以外、若者がいなかったのが気になります。いざという時にはきっと力になってくれる若者に関心を持ってもらうことは大きな課題でしょう。ちなみにバイク隊「シリウス」が隊員を募集していました。原チャリでも運転技術に自信があればぜひとのこと。若者やお父さんライダー、その運転技術をぜひ地域のために!

一人の死者も出さないために
具体的な訓練を重ね連携を高めていくとは市長講評。訓練を見てその通りだと感じました。でも、いざとなったら頼みの綱はやはりご近所。手話通訳の方が「日頃の活動で耳の不自由な方がどこに住んでいるか知っています」と言っていましたが、障がい者、高齢者、外国人…プライバシーを守りながらも、自治体はやはり地域の力を高め、その力を借りて素早い安否確認と対応をとる必要があると感じました。

参加した皆さん、暑い中、本当にお世話様でした。