注:今日はただの「昔はよかった話」です。

2007年8月21日 00時33分 | カテゴリー: 活動報告

子どもたちの夏休みもあと2週間をきりましたね。そう気がついた途端に胸が苦しくなる…宿題のトラウマは一生消えそうにありません。

「夏休み」ときいて、すぐ浮かぶ光景やできごとは何ですか。
私は神社の砂ぼこり。小学生の頃、ドッジボールが流行っていて、各地域の子供会が勝ち抜き選で優勝を競いました(ちなみに男子はソフトボール。男女別なのだ!)。1学年が8組まであった時代です。私の地域の「第5子供会」は、毎年、隣の「第6」と優勝を争っていたので、試合のある夏の終わりまでは、毎朝ラジオ体操の後に神社で練習です。母がコーチ(超が付くスパルタ!)だったのが本当に嫌でした。その神社の地面に、上級生から順に並んで靴でずるずると線を引いた、その時に立つ砂ぼこりが夏休みの思い出。男女とも優勝すると地域の鉄工所のおじさんが一席設けてくれ(工場にむしろを敷いてあった)、スイカだラーメンだ、お寿司だと、ポケットマネーで優勝を祝ってくれました。汗と涙と鼻血の練習に最後まで耐えた者だけが味わえる達成感と誇らしさでした。こうした、集団でしか体験し得ないこと、もっともっと子どもたちにさせてあげたいと思います(部活もそうですね)。

風邪をひけば、忙しくて留守がちだった母に代わって近所のおばさんがニラ粥を届けてくれ、お弁当を忘れれば学校近くのおばさんが作って届けてくれ、親と喧嘩して飛び出せば近所の家でかくまってくれる(あらら、迷惑な家族!?)…。今思うと、何てたくさんの人々に育ててもらったのでしょう。「子どもたちを見守りましょう」の放送もない、コミュニティーという言葉も聴いたことありませんでした。

9月の一般質問は「市民提案型まちづくり事業補助金」。市民による「新しい公共サービス」が生まれ広がるため、地域での支え合いの仕組みをつくるための、この補助金事業をとり上げます。