議員年金に思うこと

2007年5月18日 00時48分 | カテゴリー: 活動報告

誰でもが安心して生きられる年金制度こそ

新人研修二日目も終わる頃、議会事務局から「議員年金」の説明がありました。要は「強制加入なのでよろしく」。資料によると、議員一人の掛け金は73,950円+特別掛け金として期末手当の約7.5%。で、市の負担は議員一人あたり79,050円。これが月額です。
来年4月からは本人の掛け金が81,600円+特別掛け金で、市の負担は84,100円。年金をもらえるのは12年以上の議員で、議員になった年によって差はあるものの、だいたい60歳ぐらいからの支給(それまではもらえない)。12年未満の議員は、退職一時金としてもらえます。

「互助」から「公的年金」へ
もともとは「地方議員の任務の重要性に鑑み議員やその遺族の生活の安定のため」に互助会がつくられました。創設時(昭和36年)、任意加入の互助年金だったものが、翌年に地方公務員共済組合法ができた際、「地方議会議員の年金制度」として規定されたそうです。で、これによって強制加入の公的年金になったというわけです。うーん、勉強になった…。けど、今どきなぁ…。

議員の老後の生活を考えるより…
むしろ、生業を続けながら議員をできるようにしておけばいいのではないでしょうか。自分の職業で稼いだお金で老後に備える…議員も同じでいいのでは?
北欧では教師や看護士を職業とする議員もいます。議員報酬をもっと下げ、職場の理解と議会を開く時間の工夫などで、ちゃんと議会が成立しています。
誰もが安心して年を重ねていけるように、年金は一元化を考えていくのがいいと思います。議員も特別枠でなく。

さて、話変わって、先日の「議長選挙の立候補制度」、山口県の周南市でやっていました。候補者は全員協議会で所信表明、質疑を受けた後、本会議で選挙。所信表明をきっかけに、各常任委員会や特別委員会単位で市民との懇談会を開くようになったとか。要はやる気…ですね。
せっかく提案があったんだから、よく議論して、わかりやすい制度をつくりたいものです。

(写真は、来年4月からいよいよ学校給食に導入の強化磁器)