ペットボトルのふたでエコバッグがもらえる!

2007年5月12日 18時17分 | カテゴリー: 活動報告

でも、もっと大切なことがある

多摩市では今、ペットボトルのふた100個と引き換えに写真のエコバッグを配布しています。子どもたちにはちょっとした人気で、もう既に1万個が集まっているとか。市役所や児童館で受付けています。

見にくい写真ですが、写真の山はエコプラザに集まった多摩市で1日に回収されるペットボトル。人が埋まるほどの山ですが、夏には2倍以上になるそうです。さて、困っているのがこれらに付けっ放しの「ふた」。ペットボトルは本体とふたの材質が違うため、混合したままではプラスチックとして再生できませんが、回収されるペットボトルの6割はふたが付いたまま。以前は、障がいを持つ人が手作業でそれをはずす仕事を担っていましたが、多すぎて追いつかず、今では別の業者がしています。
エコバッグの配布はこうした現状を少しでも多くの人に知ってもらうため、またレジ袋削減のために、まず子どもの興味を集め、子どもたちから親を啓発してもらうのが狙いだとか…。とほほ…、大人の面目丸つぶれです。

さて、集まったふたはポリオワクチンと交換し途上国の子どもたちへ…。800個で一人の命が救えるそうです。また、「もったいない」を世界中にひろめたワンガリ・マータイさんの基金にもいくばくかの寄付ができるとか。既にあるペットボトルのふたが役に立つなら、それはそれで役に立つといいですね。

人口減少…集まる税金も減っていく
でも、本当に大切なことは、リサイクルだろうが何だろうが、その処理が環境に負荷を与え多額の税金を投入しなければならないものを、私たちが見極め、買わないことだと思います。エコバッグを配るなら、そのことこそしっかり伝えてほしい。高齢者、障がい者福祉、低所得のひとり親の子育て…お金をかけるべきところは山ほどあるのですから。