数の政治、相違の共存・・・?

2007年5月9日 22時20分 | カテゴリー: 活動報告

「会派」

7日は会派の届出締め切り。私たちネットは、菊池議員との3人会派「ネット・無所属の会」になりました。

「会派」…皆さんはどう考えますか。
議員は一人ひとりが選挙で選ばれますが、議会の中では、「会派」という、3人以上の、いわばグループを作ることが慣例です。でも、政策や姿勢を共有できるグループならまだしも、烏合の衆みたいな会派ができてしまうこともあり、私はもともと、この「会派」という考え方自体に消極的です。会派が大きくなることで自分たちの政策が実現しやすくなることもありますが(議長を自分の会派から出すことにはじまり、会派の構成人数によっての優先がある)、大政党が上位を独占する選挙を振り返るとき、日常の議会活動でも国政さながらの「政治は数」という現状は、どうにも気になります。

多摩ネットでも大いに議論
ネットでは、会派を決める時には、会員内部での話し合いが持たれます。
今回は、「議会を変える」を公約に掲げた以上、3人以上の会派にしか発言権がない「議会運営委員会」に入ることは必須。2人会派は無責任、信頼関係のない会派に意味なし…と、結局、菊池さんと会派を組むことになりました。

菊池さんとは政治姿勢も手法も違いますが、ネットと違う考え方といちいち議論することで違う道が見えることもあり、勉強になるとの判断です(早速、数回の打ち合わせ。「向井さんは新人だからわからない」「だから多選はダメなんですよ!」…歳の差ゆえに許されるバトルではある)。ともあれ、会派としての活動が有意義になるよう努めます。

それにしても私たちは国政に直結していない分、まだ身軽なのかな。地域政党だからって、国のことは知りませんでは無責任だけど、次の選挙のための会派じゃねぇ…参院選、都議選も話題に上った会派決め、考えさられました。

議員は「その人個人」として託されている
さて、「一人会派」という選択もありますが、代表者会議や議会運営委員会にはオブザーバーの席しかありません。昨日、第1回目の代表者会議を傍聴したところ、「会派の部屋決め」では、一人会派にも議会活動を保証すべきだ、寄合い部屋の改善を…との意見がありましたが、部屋割り以上に、一人だから発言権がないこともある現状こそ、改めたらどうかと思いました。

(写真はムラサキケマン、6日の「大栗川を楽しむ会」で。小さな一つ一つは蘭のように艶やかです。)