生きる権利を考える・・・

2007年5月3日 21時47分 | カテゴリー: 活動報告

今年は「ひめゆり」!恒例、夏の平和映画会

憲法施行60年記念日ですね。新聞やTVを通して、知らなかったこと、面白い切り口、各政党の改憲に対する見解など、普段より少し多めに「憲法」を考えた一日だったと思います。国民投票も含めて、これから家庭や職場、居酒屋で話題になるといいですね(注:1軒目に限る。2軒目以降だと発火の恐れあり危険)。

さて、お待たせしました。
多摩平和イベント実行委員会恒例、夏の映画会の上映作品が決まりました。今年は長編ドキュメンタリー映画『ひめゆり』で、8月11日(土)詳細未定。多摩平和イベント実行委員会は、地域で平和を考え地域から平和を作ろうと個人や団体が集まり、毎年そのきっかけとして、映画会や学集会、パレードなどを行っています。映画では一昨年の『リトルバード』、昨年の『あんにょんサヨナラ』ともに、市内外から大勢の方が来て下さり、終演後のアンケートに寄せられた声からは、「今の世界をみんなが不安に思い、どうにかしたいと考えているんだ」と、実行委員一同、活動を続ける力をもらいました。

ところで、06年度の高校教科書検定で、「『沖縄戦の集団自決は日本軍に強いられた』は誤解の恐れがある」と記述の修正が求められたことが、3月に報じられました。愛国心や奉仕が教科に入り込み、教科書の内容までもが政府の見解に沿うよう求められること、私はとても気になっています。こういう過去があったことを踏まえて、憲法の意味を教えることこそ大切なのに…。皆さんはどう感じていますか。

幸せを求めて生きる権利を誰も脅かしてはならない…はず
今回の『ひめゆり』の監督は、元NHKディレクター柴田昌平さん(43歳)。ひめゆり生存者22人の証言と沖縄戦の記録映像を紡いだ、いわば映像による聞き書きです。2時間10分。当日は監督によるトークもありますから、今から話題にして、ぜひご家族やお友だちとお出かけ下さい。
聞き継ぐことで、生きることを国家に妨げられた人たちを知り、「日本国憲法のある今」を考えるきっかけになればと思います。

多摩平和イベント実行委員会のブログがあります。『ひめゆり』HPもぜひ見て下さいね。あ、そういえば7月1日にはベルブで『こんばんは』を上映するようです。これも名作!お薦めします。
(写真はベルブ前、月見る鯉のぼり。夜はお気楽にやってます。)