空はつながっている

2007年4月12日 00時20分 | カテゴリー: 活動報告

エコプラザ多摩のプラスチック中間処理について

「あぁ、これが黄砂というものか…。中国の空に舞った砂が海を渡って聖ヶ丘まできたか…」。先週は、汚れたバイクにもしばしうっとりでした。さて、今日の夕刊には、東京の3倍にもなる車の排ガスなどの「すす微粒子」が、北京から日本にも飛来していると書かれていました。肺がんを誘引する、気候変動に大きく影響するそうですが、悲しいかなお隣の国のこと。こちらが解決するわけにはいきませんね。海も空もつながっているんだもんなぁ…自分の国だけ空気や水をきれいにしても、根本的な解決は不可能なのだと、今さら気付かされます。

遠くに捨てれば気にならない…
さて、奥多摩の日の出町処分場近くに住む子どもたちは、あちこちの自治体から(多摩市からも)運ばれてくるゴミのトラックの列に並んで登校していたと、以前、現地を見てきた人に聴きました。子どもが肺がんにならないか、交通事故にあわないか…親たちの心配はどれほどかと思います。

今回、エコプラザ多摩でプラスチックの圧縮・梱包をすることについての問題では、今まで興味をもたれなかったプラスチックの処理に、大勢の市民の目が向けられました。多摩市は市民(はるひ野の住民にも)に対し、最大限の誠意ある説明を行い、今後は市民と情報を共有して安全面でのチェックを行いながら、製造者がもっと回収や処理に責任を負うような仕組みを求めていく必要があります。

ところで、「ごみから変えよう!環々学々の会」で発行している「けさらん・ぱさらん」第86号では、総力を挙げてこの問題を取り上げていました。どこかで見つけたらぜひ読んでほしいです。あ、でもその前に、まず多摩ネットのHPへ!
民主・ネットの会の統一見解として、3月の予算討論を掲載しました。

(写真は都立桜ヶ丘公園の、排気ガスまみれでも健気な若葉。フェンスにめりこんだ枝は、引くに引けなくて突き進んだ挙句に、退路も進路も経たれたと推察。気の毒過ぎて泣けます。)