「市民発の逆マニフェスト」!?

2007年4月8日 01時21分 | カテゴリー: 活動報告

多摩自由大学シンポジウムに参加して

ベルブホールで「多摩市民は議会に何を求むべきか」というシンポジウムが行われました。うーん、難しそうだ…。特に「べきか」のあたりが…。でも「市民発の逆マニフェスト」という副題に興味が湧いたので、行ってみました。

要は、
マニフェストは議員からの、公約という「契約書」だが、では契約書の内容を市民が作って、「これを実行してほしい」と議員に提示してはどうか?…という試みです。
ん?でも、これでは、主語が「あなた」の マニフェストになるのでは?
「あなたはこれをして下さい」なら、要望書ではないのか?

???だらけで聴き始めましたが、会場からの発言(豊ヶ丘40代男性)、「政策を作ったなら、自分たちで候補者を立てて、この人と一緒に実現します…までしなくては無責任では?」(拍手)にすっきり!(そうだそうだっ!いいこと言った!)
でも、そうは言っても、大勢の市民が議会や議員を変えようという動きは、さすが、自治基本条例の多摩市です。おまけに「知」と「時間」の宝庫、シルバーパワーの本領発揮!です。

うっ、耳が痛い!
さて、実際の内容は、どちらかというと、議員にこうあってほしい、あるいは、議会をこう変えたいという熱い思い。これには、議員を出しているネットのメンバーとして、考えさせられることがいくつもありました。
中でも、パネラーの江川さんが言った「意見がまとまらず廃案になったとしても、議員はその後が気にならないのか!」(強い口調)は、ショックでした。その通りだと思う。市民がどんな思いで議会にその声を届けたのか、それを共有していたら、案件によっては、廃案になっても、受取った議員としての責任は残ることを、改めて心に刻みました(おっと、私は議員ではない)。

参加者による投票
さて、阿部氏、江川氏、西田氏の3人のパネラーからは、今までの活動から見えてきた市民と行政、議会についてのお話の他に、それぞれの「逆マニフェスト」が提案され、参加者は賛同するものに「投票」しました。きっと、近いうちに、どーんと「市民発の逆マニフェスト」が出てくるのですね。たのしみ。

様々なものの見方、考え方に触れ、本当に勉強になったとともに、みんな、いろんな場所でいろんなこと、頑張っているんだなぁ…と、またしても元気がでた集会でした。

(写真は関戸、鎌倉街道をくぐる大河原公園への遊歩道。手前に3本並ぶ桜は、向かいのお宅のおじいちゃんが、昔植えたもの。小さな苗木だったとか。奥へのスロープは地域の皆さんが実現させたもの。今日会った若いお母さんも喜んでいました。)