議会を、もっとおもしろく!

2007年3月5日 19時41分 | カテゴリー: 活動報告

傍聴したことありますか?
初めて市議会の傍聴をした時の印象は、「あのポスターの人だ!」…と、野次の凄さでした。今では想像し難いかもしれませんが、当時は、「女は家をしっかり守ってろ」と、平然と議員から野次が飛び、「誰がこの人に一票入れたんだろう」と、その議員の顔に見入ったものです。学校給食、環境、福祉…こうしたテーマで先駆的な提案をする議員は、どういうわけか女性が多かった気がします。野次を聞くたび「じゃあ、あなたは、このことについて、どう考えているの?」と聞きたくて、いらいらしたのを憶えています。

「このこと」をどう考えるのか…市民は比較したい!
一つのテーマについて、ディスカッションから見えてくることがありますよね。議論を通して、その議員の考え方や政治へのスタンスなど、自ずと背景も透けて見えます。ネットは、ひとつの課題に対し、議員同士の、必要ならば市民も交えての充分な議論ができる議会を提案しています。

議会をもっとおもしろく、もっと近くへ!
多くの市民が平日に働いているというのに、平日にしか議会が開催されないのでは、傍聴は不可能です。また、どんな話題が挙がるのかもわからなければ、興味も湧きませんよね。

・次の一般質問の各議員のテーマを駅などで告知したり、

・たまには休日や夜間、出張議会も。

・高齢者が多い多摩市は、多摩テレビなどTVの活用も効果的!

・議会主催の公聴会や報告会などがあれば、市民と直接討論も。

実は以前、多摩市議会ウォッチングの会がこれに近い提案をしたことがあり(その時はボツになったのですが)、その甲斐あって多摩市議会は、手がかりを探るべく数度の視察をしています。
ですが、それをどう活かすつもりか、どこまで進んだかは知らされません。
こんなことも、改善しなければなりませんね。

議会が変わる!市民が変わる!
市民自治を進めるためには、地域の課題に、議員同士の充実した議論を経て、議会としての合意を見出すことが重要です。また、審議過程の公開や、市民と議会が直接議論できる仕組みなど、「情報公開」と「参加」により、市民もまた、主体的に街づくりを担う気持ちが高まると考えます。さらに今後は、市民や議員の条例提案をサポートするための、執行機関から独立した専門機関の設置も必要になってきます。

「こうしてほしい!」の声を、ぜひ、皆さんもあげて下さい。
そして、「大事なことは市民が決める」ために、もっともっと使いやすい議会に変えていきましょう。

( 写真は、先週の紫陽花・芽吹き3態。本文に関係なくてスミマセン。)