学校運営は地域で子どもも一緒に!

2007年1月23日 23時46分 | カテゴリー: 活動報告

久々にTVを観たら・・・

教育をテーマにしたものがずいぶん増えていました。皆さんはそう感じませんか?頑張っている学校の特集は、観ていて元気が出ます。

試みは始まっている!
足立区の五反野小学校は、ベネッセ出身の校長先生ですっかり有名になりましたが、研究指定校として地域での学校運営を実践している学校です。校長・教育委員会と、保護者、地域の人で理事会が作られ、どのようにしたら学校が子どもたちにとって魅力あるものになるか、みんなで考えています。一時間目が始まる前のパワーアップタイムや、月に2回の土曜日に開かれる「のびのびスクール」も、ここでの提案が実行されているものです。「学校選択制では魅力ある学校にすればするほど、子どもが増えて手薄になる矛盾を、どう解決する気でいるんだ!」…理事会では地域の人が教育委員会にこんな意見をぶつけるシーンもあり「すべては子どものために」のスローガン通り、地域一体となって子どものために学校を考える環境をうらやましく感じました。

一方、江戸川区の小学校では習熟度別授業の一クラスに地域の塾の先生が入っていましたが、「プロの授業を見て、教えるということは、子どもの身についてこそだと知らされた」とは、学校の感想。外部から人が入ったことで、初めて気付くこともあるのですね。

この日、もうひとつ面白かった番組は、私立の鉄道マン育成高校である「台東区岩倉高等学校」での鉄道の授業。途中から観たのですが、あどけない男の子たちがシュミレーターを使って、これまた真剣な顔つきで運転手や車掌さんの実習をしていました。テレながらの点呼や指差し確認からは、学びたいことを学ぶ喜びが伝わってきました。

いいぞ!中学生!
さて、この日の朝日新聞朝刊の声欄横には、「若い世代」の投書をまとめて掲載していましたが、これがまた頼もしい。
「中学卒業控え教育界に提案」する15歳は、週五日制の撤廃と教科担任制をあげています。「専門の先生の授業はよく理解できるし楽しい。教科毎に代わる先生を通していろいろな考えの人に接したほうがいい」という当事者の提案の何と説得力のあることでしょう。もっともっと声を聞かせてほしい。当事者の提案こそ最も大きな力…私たちネットの信条です。大人はこの声を活かし、また、子どもたちには「声を上げることでより良く変わる」ことを実感してほしい…心からそう思いました。