生協の仲間

2006年12月10日 00時33分 | カテゴリー: 活動報告

同じ釜の飯ならぬ・・・同じ豚を分け合った人たち

なつかしいわ、うれしいわ…!
生協活動を一緒にした人たちに、久々に会いました。

地域の集会所でお茶や手作りのお菓子をいただきながら、どうやって仲間を増やそうかだとか、塊肉の使い方、石鹸を使っての換気扇の洗い方を習ったり、それから子育て相談も…。今思えば、主婦としての知識や技術の多くは、この生協活動で教えてもらったものです。

今は個別配送が主流ですが、当時の生協は班での共同購入なので、毎月、班会を開いて、次に注文する食材の取り分を調整します。ロットが大きいので分け合う調整も一苦労。ですが、お互いの言い分を聞きあった上で問題解決の道筋を見つける…これも、この班会で教わったことです。

私を誘ってくれた女性は、この生協を「民主主義の学校」だと言いました。意見の違いを乗り越えて合意を見つけ、決めたことに責任を持つ…。たかが食材の共同購入と思うなかれです。「食」という、人が生きる上で不可欠なこの切り口から社会を見つめ、「買う力」を集めて社会を変えてきたかっこいい人々。久しぶりにそんな人たちに会って元気が出た一方、こういう場の少なくなった若いお母さんたちが気にもなります。生協でなくても、多様なものの見方を教えてくれる、こんな頼もしい場があるといいな…と、心から思いました。